2021/04/09
この腰痛ってなんだろうと思った時に使えるセルフチェック方法
今日は腰痛について。
腰痛と一言で言ってもその症状は多岐に存在します。
単なる筋肉疲労から起きた腰痛から一般的に多いのがやはり椎間板ヘルニア・坐骨神経から起きている腰痛でしょうか。
自分の腰痛がどれなのか?確実に知りたいという場合はやはり病院での診断が1番だと思います。
ただ、腰痛で病院にわざわざ行くのは面倒・・・・そんな方も多いはず。
今回、自分でできるセルフチェックを書いておきますので、是非参考にしてみて下さい。
1、どんな痛みかでチェック!
腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の場合はほぼ神経を圧迫している状態ですので、足にシビレを感じるケースがかなり多いと思われます。
筋肉が原因で起きる腰痛でもシビレを感じるケースもありますが、シビレを感じるくらい痛い場合はまずは適切な処置が大切になりますので 診断を受けられる事をオススメします。
2、安静時の痛みの出方をチェック!!
筋肉疲労が原因で起きている腰痛の場合、安静時に痛みを感じる事は少なく、筋肉に負担をかけた時に痛みを感じる事が多いです
腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の場合は、動いている時はもちろん、安静時でも痛みを感じる事が多いです。
3、痛みの出方でチェック!!
必ずというわけではないですが、筋肉が原因の痛みだと、「ここが一番ツラい!!」という風に一点に痛みが集中する事が多いです。
腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の場合は逆に「ここが!」というよりは神経のラインにそって「ここらへんが~~」という風に痛みやだるさを感じる ケースが多いです。
4、痛みの出ている期間でチェック!!
当店でも筋肉をほぐしても全く改善されない場合は出来るだけ面倒くさがらずに1度しっかり診断を受けて頂くようアドバイスしています。
また、ご相談の際でも痛み方が数日経っても全く変わっていないという場合も、場合によっては先にご来店頂くより先に診断をオススメする時もあります。
通常、筋肉の疲労が原因の腰痛であれば、施術後の腰に与える負担で個人差はでますが、しばらくは身体の不調は解消されるはずです。
これが施術後も前と変わらない痛みが続くようであれば、筋肉以外の原因を疑うべきです。