2020/11/28
足首の硬い人はこのブログ必見です!
足首が硬くなってしまう原因は筋肉が緊張していたり、硬くなっていることが関係しています。 つまり、筋肉が硬いと関節などを動かしにくくなります。
筋肉を見ていくと、腓腹筋とヒラメ筋という大きな筋肉がふくらはぎには走っているのですが、これがアキレス腱となり踵に付着しています。
ふくらはぎの筋肉を柔らかくすることで足首の硬さを軽減することが期待できます。
足首が硬くて困る事なんてそんなにある?? そこまで気にしなくてもいいのでは??
と軽く思われている人も多いと思いますが、大きな間違いです。
スポーツを行っている人であれば足首の捻挫などの怪我を誘発してしまうリスクが高まりますが、
まず1番怖いのが足首が硬いと土踏まず部分のアーチが失われていき、偏平足になる可能性が一気にあがります。
偏平足になってしまうと体のさまざまな部分に負担がかかり痛みが伴ってしまうこともあります。
それだけではありません。
偏平足のまま歩いてしまうとふくらはぎを使わない歩き方になり、ポンプの役割を低下させ、血流が悪くなってむくみや冷え性を誘発します。
2つ挙げましたが、これだけでも十分リスクは高いのです。
他にも上げれば、しゃがむ行為が困難の為、腰に余計な負担をかける姿勢を無意識にとる事から腰痛リスクも高まります。
つまり、足首を柔らかくする事が健康には必須なのです!
足首を柔らかくすることで得られるメリットは怪我の予防や血流促進、運動能力の向上などがあります。
私も恥ずかしながらかなりキツメの捻挫をした際に靭帯を断裂してしまいました・・・・。
今思えば、もっと足首の柔軟性があれば、捻挫レベルで済んでいたのかもしれません・・・。
難しく考えず簡単なストレッチを習慣づけましょう!
足首の柔軟性を高めるストレッチに足首を回す方法があります。
まずは、椅子に座り、片方の足を膝から曲げ、もう片方の太ももや膝の上に乗せます。
その状態で足首を時計回りに10回ほど回し、今度は反時計回りに回します。
ストレッチ効果を上げるワンポイントアドバイス
指間を広げるという意味合いでもできる方は、上記のポジションから自分の手の指を足の指の間に入れ込む事で、このストレッチがさらに効果的になります。
お風呂の中、テレビ見ながら等々、是非習慣にしてみてくださいね!