2020/10/22
四十肩・五十肩と腱板損傷・断裂について
当店でも四十肩や五十肩でお悩みの方は非常に多いです。
では腱板損傷とはどんなものか?
肩甲骨と上腕骨をつなぐのに4つの大きな筋肉があるのですが、それを総称して腱板と言います。
その症状はかなり四十・五十肩と酷似しています。
実際に当店のお客様でも1つ目の病院では問診だけで四十・五十肩と診断されたけど、納得がいかず違う病院でMRIを取ってもらったら腱板損傷とわかったという事例も聞いています。
それくらい見た目や症状も似ているため、非常に判断が難しいと言われます。
今回挙げる項目に当てはまる=腱板損傷と断定してもいけませんが、もし当てはまる項目が多いのであれば、問診だけでなくしっかり診てもらう事をオススメします。
? 病院で注射を打ったが痛みがなくならない
? 寝返りだけで、痛みから目が覚める
? 自力で腕を持ち上げれない
? 腕を上げ下げする際、関節がゴリゴリ擦れる音がする
とりあえず4つ挙げましたが、痛みと筋力低下が同時に起きる時は要注意です。
? 今現在、病院以外でマッサージ、接骨院、カイロ等々他の療法でケアしているが、全く改善する気配(兆候)がない
こういう場合も通い続けていれば治ると自己判断せず、まずはしっかりどういう状態なのかをMRIなどで診てもらう事もオススメします。
原因が腱板にないとわかれば、筋肉の硬直による可動域の減少も考えられますので、その時は是非当店の施術をお試しください。